トラブル時のパニック回避は、「幽体離脱(想像)式・客観視」を活用すると、平常心を取り戻せるかもしれません。
緊急時こそ脳のリソースを空けて余裕ある行動を
みなさんこんにちは!
先日、帰省で新幹線に乗ったのですが、停電の影響で2時間遅延しました。
たまたま、私の乗る列車の2本前が止まったので車内で待つことはなく、待合室で快適に待つことができましたが…どんどん「何時に再開するのか」、「停電の原因はなにか」「チケットの払い戻しはあるのか」等、心配になり、プチパニックになっていました。
幽体離脱(想像)式・客観視で我に返る
駅員さんへいろいろ質問している最中に、ふと、「あーっ、今、プチパニックになってる」と自分を客観視していました。我に返るというやつですね。
自分を客観視することで、脳のリソースが空き、余裕が出て、ネットで最新情報を調べ、自分にとって必要な情報(駅員さんはご自身の考えの範囲内のみ答えるため、必要な情報が聞けませんでした)を取得でき、「このくらいの停電であれば、下手に移動せず、ダウンロードしていた動画を見ながら待った方がいいな」と判断できました。
三菱サラリーマンこと穂高さんが「#シンFIRE論」という本で提唱していた「幽体離脱式・客観視」を読んでおり、目的は違えど無意識に実行できていたのかかもしれません。
幽体離脱は自分を知るためによくやっていた方法です。騙されたと思ってお試しください。「地上にいる自分を、もう一人の自分が高い場所から見ている」状況をイメージします。まるで幽体離脱しているかのように、「あ、いまテンション上がっているな〜」などと、もう一人の自分が自分の状態を見ている感覚です。
引用元「#シンFIRE論」穂高唯希
パニック時こそ、自分を客観視することが重要
いかがでしたでしょうか?
帰省時の新幹線遅延ぐらいでは、少しくらいパニックになり誤った行動をしてしまっても(帰省をキャンセルする等)損失小ですが、もし、仕事の出張で同じことが起きてしまったら…
また、損失大なケースとして、「投資で大暴落があったとき」「詐欺にあったとき」等、いろいろ想定できると思います。
そんなときこそ、「幽体離脱式・客観視」を思い出していただき、平常心で対処(ネットや動画を検索等)することも、問題を解決するひとつの手段だと思います!
ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。
日々、プラスマイナスプラスです☺️
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