概算を活用して日々の判断をスピーディーに
みなさんこんにちは!
先日、クレジットカードのランク(年会費が高いほど、獲得ポイントが増える仕組み)を決めるシーンの妻との会話でこんなやりとりがありました。
👦🏻夫「投資で年間だいたい〇〇ポイントつくんだったら、カードの年会費はだいたい〇〇円だからペイできるよね。あとは他の買い物でポイントがついたらプラスαになるから、このランクがいいんじゃない?」
👩🏻妻「夫君は計算が早いねー!!」
私は計算が早い訳ではなく(むしろ割り勘とか細かい数字の計算は大の苦手)、「どのカードに決めるか」に必要な金額を概算で計算しているだけです。
「だいたい〇〇ポイントつく」と「カードの年会費はだいたい〇〇円だからペイできるよね」のポイントと年会費の比較のところですね!
魔法のワード「だいたい〇〇円」
過去に仕事で営業をしていたことがあり、例えば、私が見積もりを作成する際に、いわゆる「儲かるかどうか」を上司にスピーディに伝えてOKをもらうため、この様なやりとりをよくやっていました。
✅だいたいの収益が〇〇円
✅だいたいのコストが〇〇円
上記の収益とコストの2つを私が報告して、上司がジャッジするのですね。この際、上司は、「この見積もりで儲かるかどうかの判断が重要」で、1円単位の細かい数字は気にしない(扱う金額が小さいお仕事の方は1円単位まで必要なのかもです)ので、概算の数字でいいのです。
この「だいたい」の考え方がコツで、自分も計算が楽で、上司にも計算が早いやつと思われます。
ご家庭でなんらかの投資判断が必要な時に応用
ご家庭でも、なんらかの投資判断が必要な時(家電や車の購入時等)の時に応用できそうですね!
✅省エネのエアコンに買い替えると、年間の電気代がだいたい〇〇円浮く。ペイするまでだいたい〇〇年かかるけど、新型で快適に使えるから〇〇円ぐらいは満足代と計算して…であれば買ってもいいかなと決める
✅車を買い替える際、購入費が〇〇円だけど、下取りがだいたい〇〇円ぐらい、新しい車はハイブリッドだからガソリン代が年間だいたい〇〇浮く、あとはカッコいいから満足代が〇〇円ぐらいだけど…やっぱり高いからやめようとジャッジ
上記のように「概算」を活用すると便利なシーンもあると思います。
ご一読いただきありがとうございました。
日々、プラスマイナス、プラスです☺️
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